【五十肩】筋肉にアプローチしても良くならない場合は関節の僅かなズレに注目
季節の変わり目や寒い時になりやすい五十肩ですが、一般的に肩周辺の筋肉が固くなり血流が悪くなることで痛みを訴える場合があります。
最初は筋肉が炎症を起こしたように熱を持ったりすることもあります。
落ち着いてきたら筋肉を柔軟にして血流を促進させるためのアプローチを段階的に行いますが、すぐには良くならず、一進一退を繰り返しながら痛みが軽減し関節の動きも良くなってきます。数ヶ月から半年、人によっては年単位で痛みに悩まされていると思います。
なぜか夜寝ている時に痛みだしたりするのですが、なぜかと言うと、寝ている間は副交感神経が優位になっています。ということは身体もリラックスしている状態。本来であれば筋肉は緩み、血流も良くなっています。
でも五十肩の人は、筋肉は硬縮したままでそこに痛みの物質が停滞しています。本来排出されるべきの老廃物が患部に留まっているため、血流が活発になっても患部が圧迫されているだけの状態になっています。それで痛みが活発になるという理屈です。
その痛みが強い場合、筋肉に熱を持ったような形となりますので、炎症を起こしている場合は先に炎症を抑える。次に筋肉を柔軟にしていくということを段階的に行う必要があります。
例えば、五十肩の典型的な症状として、腕を挙げると痛い、挙がらないということがあります。筋肉の硬縮や捻れによって可動域が制限されているのですが、腕を挙げた時に関節が引っかかる、または支えた感じがする、力が入らないといった場合、この場合は筋肉ではなく関節の問題を疑ったほうがいいと思います。
関節がしっかりとはまって入れば良いのですが、若干ズレなどが生じますと靭帯も過伸展したような感じで筋肉がしっかり作用せず、腕が挙がりにくい、力が入りにくい、肩関節が痛むという事になります。
施術方法としては、ズレた関節を正しい位置に戻してあげれば大丈夫です。少しのズレなので、わずかに動かしてあげれば元の位置に戻ります。
そうすると、それまでの痛みや動きにくさが一転して楽になってきます。
靭帯が過剰に伸びていなければ大丈夫ですが、もし靭帯が伸びている場合は、整形外科での受信をおすすめします。
同時に肩周辺、関連する筋肉を柔軟にしてあげれば、これまで辛かったのが嘘のように楽になりますので、筋肉にアプローチしても改善されない場合は、一度ご相談下さい。
四十肩、五十肩の施術にきちんと対応できる治療院が少ない事も、改善を遅らせている要因の一つです。ですので、きちんと対応できる整体院、治療院をお選びになることが、早期解決に繋がります。
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