【めまい】の原因は意外な所に!!|TotalBodyCure癒か里
こんにちは、遠藤です。
今回のテーマはめまいについてお伝えしていきます。
実は施術を受けに来ているクライアント様で
めまいに悩まされている方が数名いらっしゃいます。
その方の殆どは医師の診察を受けて薬を飲んでいましたが
改善されないとのことです。
そこでちょっと調べてみました。
めまいとは?
自分やまわりがぐるぐる回る
ふわふわしている
気が遠くなりそうな感じ
眼前暗黒感
物が二重に見える
不安感、動悸、吐き気
などの症状が起きます。
原因
比較的良性の内耳性めまい(三半規管の障害によるめまい、正確には前庭機能障害)が多く、
中には脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血ほか)や心臓疾患などによる命にかかわる場合もあります。
その他薬剤性、高血圧症、脱水症、不整脈、低血圧症、熱中症、各種神経難病、低血糖症、貧血、外傷後頸部症候群、頸性めまい、鼻性めまい、心身のストレスなどもめまいの原因になります。
検査と診察
めまいのほかに激しい頭痛、呂律が回らない、手足が動かない(片麻痺(半身不随)など)、しびれ、意識障害が急に生じた場合はすぐに受診する。
検査は頭部CT検査や頭部MRI検査ほかの画像検査が行われますが、画像検査に頼らず的確な問診と診察が必要。
同時に耳鳴り、難聴が生じている場合は内耳性めまいを疑います。
代表的な内耳性めまいである良性発作性頭位めまい症や前庭神経炎では、めまい発作時に耳鳴りや難聴はみられません。
脳卒中急性期(発症後14日以内)には、神経内科や脳神経外科での入院精査加療が必要です。
再発予防のために、脳卒中の危険因子(高血圧症、糖尿病、喫煙、心房細動、脂質異常症、内臓肥満/メタボリックシンドローム、睡眠時無呼吸症候群、ほか)の治療が重要です。
中年以降によく見られるのが、良性発作性頭位めまい症によるめまいです。
寝返り、布団からの起き上がり、頭の向きの変化などに多く見られ、内耳の三半規管内を浮遊している結石が原因となります。
良性発作性頭位めまい症は、体操(エプリー法)を行うことにより改善する場合も多いですが、比較的激しい体操(仰向けに寝て、頭をゆっくり右に向けて30秒静止、元に戻し左にゆっくり向けて30秒静止という運動を続ける)をするので、耳鼻咽喉科専門医での実施前に、神経内科専門医での検査診断が必要です。
また薬物療法が有効な例もしばしばあります。
原因に応じて高血圧症の治療、脱水の是正、ゆっくりと起立、熱中症の治療、低血糖症や貧血の治療、めまいの原因となった薬剤の減量中止、各種神経難病の治療、外傷後頸部症候群や心身のストレスの治療のために適宜、主治医、救急医療機関、内科、耳鼻咽喉科、整形外科、心療内科、精神科等での治療が必要となります。
ここまでが、一般的な西洋医学でのめまいについての考え方と治療法ですが、
危険なめまいを除いて、色々な治療をしても改善しないめまいがあると思います。
ストレスは増えるばかりで、どうしたら治るだろうと心配になりますね。
例えばこんなことを思い当たりませんか?
歩く時に左右にゆらゆら揺れながら歩いている。
頭が左右に大きく揺れながら歩いている。
案外このような事があると思います。
この揺れを引き起こしている原因
それは足です。
足の付き方が不安定でしっかり接地できていないために
まっすぐ足を出すことができずに
重い頭がぶれてしまい左右に揺れながら歩いてしまっています。
あなたの足をよく見て下さい。
指の状態は?
変な所にタコや魚の目ができてませんか?
扁平足ではありませんか?
踵が内側に曲がっていませんか?
細かく見ていくと足の状態が正常ではないことに
気づくと思います。
重心が小指側に掛かっていれば自然に身体は左右に揺れてしまいます。
そういった状態が何年にもわたって続いているのですから
脳だって揺れてしまいますよね。
それがめまいの要因になっていることも考えられるわけです。
もしあなたがお医者様からも原因がわからないと言われて悩んでいましたら
今このブログに書いてあることを頭の片隅においていて下さい。
足のバランスを整えることで歩き方が大幅に改善されて
身体のブレも少なくなれます。
足のバランスの崩れは腰痛や肩こりなどの慢性症状を始め
色々な悪い影響を与えます。
足について詳しく説明した動画がありますので御覧ください。
TotalBodyCure癒か里はめまいでお悩みの方に
きっとお役に立てると思います。
危険なめまい以外で、薬を飲んでも変わらない
お医者さんからも原因が判らないと言われている
といった方は、一度ご相談下さい。