慢性腰痛を別の視点で見ていく|春日部の整体院トータルボディーケアゆかり
こんにちは、院長の遠藤です。
今日のテーマは、
腰痛を別な視点から見ていくということでお伝えします。
腰痛にも色々なタイプがありますが、
腰が痛いんだけれどいつも痛いし
それほど辛いわけでもないから
そのままにしているという方が
多くいらっしゃると思います。
でもたまに痛みが強く出て痛み止めの薬を飲んでも、
湿布を貼っても良くならない。
そのような事はありませんか?
原因の一つに身体の歪みや関節が動きにくい
という事がありますが、
腰痛の原因はそれだけではありません。
冷えで胃腸の働きが悪くなったり、
月経で血の巡りが悪くなった、
東洋医学で言う所の腎の働きが衰えて精力が不足した。
ということも考えられます。
例えば、体質別に腰痛になりやすい人のタイプを見てみると、
1、太り気味で便秘がちなタイプ。
このタイプは体力がありがっちりしています。上腹部が張っていて触ると硬いタイプです。
頭痛や耳鳴り、肩こりもあります。
2、のぼせて下腹部が痛くなるタイプ
体力は普通ですが、のぼせがあり、足が冷えるタイプです。
頭痛、動機、肩こりがあります。月経不順や月経痛があります。
3、手足が冷えて疲れやすいタイプ
体力が落ちている。腰や足が痛い、しびれがある
尿量は多い人と少ない人がいる。
4、冷えると痛みが悪化するタイプ
体力が落ちている、手足の冷えが強い。
冷えると腰痛も起こる。下腹部に痛みが出る。
こういった症状の場合、整体も有効な方法の一つではあるのですが、
タイプに合った漢方薬を服用することも腰痛改善の方法です。
もちろん組み合わせて改善に取り組めば、
尚の事良い結果につながると思います。
その他に日頃から食生活にも気をつけましょう。
例えば血行を良くするもの
しょうが、にんにく、シナモン、クローブ、山椒など
身体の中の水分を循環させて冷えや痛みを和らげる食べ物
小豆、ハト麦、なす、エビなど
腎の機能を高めだるさを減らす食べ物
黒豆、ニラ、山芋、エビ、クコの実など
こういった食材などもうまく組み合わせて、
料理に取り入れることも、慢性的な腰痛の予防につながりますので、
これから寒くなる冬をうまく乗り越えるために、
積極的に取り組んでいただくと良いと思います。
漢方薬については専門のお医者さんまたは漢方薬局に聞いてみると良いでしょう。
なかなか良くならない慢性腰痛でお悩みの方は、
一度当院までお気軽にご相談ください。
慢性腰痛専門の整体は、春日部市のトータルボディーケア癒か里
春日部市藤塚2375‐2セリーンライフ102号
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