尿漏れなどのトラブルでお困りの方へ|春日部の整体院トータルボディーケアゆかり
女性のお悩みで多い尿トラブル。
出産後や加齢とともに起こる確率が高いと言われています。
あなたはこのような事に心当たりはありませんか?
✔急に尿意を催してもれそうで我慢できない。
✔トイレが近い、夜中に何度もトイレに起きる。
✔急に尿意を催し、トイレまで我慢できずに漏らしてしまうことがある。
✔お腹に力が入ったときに尿が漏れてしまう。
自分で思うようにコントロールできないので、辛いと思います。
なんとか良くなる方法は無いのか?
色々と方法を探していらっしゃることと思います。
今回はそんな尿のトラブルでお悩みの方に、
良いアドバイスができればという事で、
数回に分けてお伝えしていきたいと思います。
これらの症状を、一般的に「過活動膀胱」と言っていますが、
タイプ別で言うと2つのタイプが挙げられます。
1、脳と膀胱(尿道)を結ぶ神経のトラブルで起こる「神経因性」
2、それ以外の原因で起こる「非神経因性」
のものがあります。
神経因性のものは、
脳卒中や脳梗塞などの脳血管障害、
パーキンソン病などの脳の障害、
脊髄損傷や多発性硬化症などの脊髄の障害の後遺症
により、脳と膀胱(尿道)の筋肉を結ぶ神経の回路に障害が起きると、
信号のやりとりが正常にはたらかなくなります。
その結果、膀胱に尿が少ししかたまっていなくても尿を出そうとしたり、「締める」「緩める」のコントロールができずに過活動膀胱の症状が出る
との事です。
非神経因性のものは(神経トラブルとは関係ない原因)
骨盤底筋のトラブル
女性の場合、加齢や出産によって、膀胱・子宮・尿道などを支えている
骨盤底筋が弱くなったりすることがあります。
そのために排尿の機能がうまくはたらかなくなり、
過活動膀胱が起こります。
それ以外の原因
上記以外の何らかの原因で膀胱の神経が過敏にはたらいてしまう場合や、原因が特定できない場合もあります。いくつかの原因が複雑にからみあっていると考えられています。この原因の特定できないものの割合が多いと考えられます。
排尿トラブル改善.comより引用
一般的な治療方法
1、薬物療法で症状を軽減させる。
2、骨盤底筋群にアプローチする体操。
3、電気刺激治療
が主なものです。
これらの療法で症状が改善されれば、
それに越したことは無いのですが、
それだけでは一向に良くならない方が多数存在して
いることも事実です。
これらの治療や運動を行っても改善する見込みがない場合、
手術を勧められることもあるようですが、
実際手術に踏み切るには勇気がいるのではないかと思います。
手術をする前に
もっと良い方法は無いかとお困りの方に、
次回根本的な原因についてお伝えしていきたいと思います。
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